雲仙岳
うんぜんだけ
島原半島の中央にそびえる、20以上の山からなる火山群の総称で、昔は「溫泉嶽」と書いた。島原市、南島原市、雲仙市にまたがる。1934年に、日本で最初の国立公園の一つとして雲仙国立公園(のちの雲仙天草国立公園)が指定された。1990年に198年ぶりに噴火を始め、噴火の中で普賢岳の山頂に溶岩ドームが育ち、1996年に「平成新山」と名づけられた。平成新山は長崎県の最高峰。ふもとの雲仙温泉では、水蒸気がふき出し、硫化水素のにおいが立ちこめる光景が「地獄」と呼ばれる。
- 種類
- 山
- 場所
- 長崎県
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屋久島
やくしま
大隅半島の佐多岬から南南西へ約60キロの海にうかぶ島で、全域が屋久島町。九州でいちばん高い宮之浦岳(1,936メートル)があり、島の9割が森林。樹齢1000年をこえる杉は「ヤクスギ」と呼ばれ、なかでも縄文杉がよく知られる。島の面積の約2割がユネスコの世界自然遺産に登録されていて、1993年、白神山地などとともに日本から最初に登録された世界遺産の一つ。屋久島国立公園の中心で、白谷雲水峡などの森を歩ける。
- 種類
- 島
- 場所
- 鹿児島県
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注目度 5,997(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
草津温泉
くさつおんせん
草津白根山の東のふもとにわく温泉。温泉街には源泉の「湯畑」があり、木の板で湯をかき回して温度を下げる「湯もみ」が受けつがれている。室町時代から、有馬温泉、下呂温泉とともに三名泉に数えられてきた。
- 種類
- 温泉
- 場所
- 群馬県
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有馬温泉
ありまおんせん
神戸市北区にわく温泉で、日本三古湯の一つに数えられ、室町時代からは草津、下呂とともに三名泉とされてきた。『日本書紀』には、631年に舒明天皇が3か月ほど滞在したことが記されている。空気にふれると色がつく鉄分をふくんだ「金泉」と、透明な「銀泉」の二つの湯がある。奈良時代には行基が温泉寺を建てたと伝わり、「〜坊」と名のつく宿が多いのは、1191年に仁西上人が建てた有馬十二坊にちなむという。
- 種類
- 温泉
- 場所
- 兵庫県
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上高地
かみこうち
松本市の梓川の上流にある、標高およそ1,500メートルの山岳景勝地。国の特別名勝・特別天然記念物で、中部山岳国立公園の一部。河童橋や大正池で知られ、穂高連峰や槍ヶ岳への登山の基地にもなっている。名の本来の字は「神垣内」で、穂高神社の祭神の穂高見命が穂高岳に降り、明神池のほとりの奥宮にまつられていることに由来する。一年を通してマイカーでは入れず、バスかタクシーで向かう。
- 種類
- 景勝地
- 場所
- 長野県
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高尾山
たかおさん
八王子市にある標高599メートルの山。都心から近く、一年を通して多くの登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされ、山腹には高尾山薬王院がある。2020年に「霊気満山 高尾山」として日本遺産に認定された。
- 種類
- 山
- 場所
- 東京都
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注目度 3,914(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
洞爺湖
とうやこ
洞爺湖町と壮瞥町にまたがるカルデラ湖で、湖の中央に「中島」が浮かぶ。まわりの一帯は洞爺湖有珠山ジオパークとして、世界ジオパークに登録されている。
- 種類
- 湖
- 場所
- 北海道
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注目度 3,534(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
白神山地
しらかみさんち
青森県と秋田県にまたがる山地。人の手がほとんど入っていないブナの原生林が広がり、1993年に屋久島とともに、日本で初めて世界自然遺産に登録された。
- 種類
- 森
- 場所
- 青森県
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道後温泉
どうごおんせん
松山市にわく温泉で、有馬温泉、白浜温泉とならぶ日本三古湯の一つ。古くから知られ、『万葉集』巻一にも登場する。温泉街の中心にある道後温泉本館は1894年に建てられ、1994年に国の重要文化財に指定された。夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれている。近くには地元の人の多い共同浴場「椿の湯」や、聖徳太子らが湯に入ったという言い伝えにちなむ別館がある。泉質は単純温泉。
- 種類
- 温泉
- 場所
- 愛媛県
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忍野八海
おしのはっかい
忍野村にある8か所の湧き水の池。富士山などの伏流水がわき出ている。「八海」の名は、富士講の人々が富士登山の前に8つの湧泉をめぐってみそぎをした「八海めぐり」に由来する。1843年には池ごとに守護神の八大竜王がまつられた。国の天然記念物で、名水百選に選ばれ、世界文化遺産「富士山」の構成資産にもなっている。
- 種類
- 湧水
- 場所
- 山梨県
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熊野古道
くまのこどう
熊野三山へ向かう参詣の道。中辺路などいくつもの道があり、道沿いには参詣者が休みながら歩いた九十九王子が置かれた。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録された。地図の印は、熊野の神域への入り口として重んじられてきた中辺路の滝尻王子。
- 種類
- 道
- 場所
- 和歌山県
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注目度 2,312(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
別府温泉
べっぷおんせん
大分県別府市にわく数百の温泉をまとめた呼び名で、「別府温泉郷」ともいう。鶴見岳と伽藍岳(硫黄山)という2つの火山の東側に広がり、古くから成り立ちのちがう8つの温泉地は「別府八湯」と呼ばれる。自然にわき出す源泉を観光名所にした「別府地獄めぐり」が知られる。明礬温泉では、湯の花小屋が並び湯けむりの立ちこめる景色が残る。
- 種類
- 温泉
- 場所
- 大分県
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注目度 2,170(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
那智滝
なちのたき
那智勝浦町にある、落差133メートル、落ち口の幅13メートルの滝で、「那智大滝」とも呼ばれる。滝そのものが熊野那智大社の別宮・飛瀧神社の神体としてまつられ、境内の滝見台から仰ぎ見ることができる。華厳滝、袋田の滝とともに日本三名瀑の一つとされる。滝にかけられた注連縄は、毎年正月と例大祭「那智の扇祭り」の前に新しく張り替えられる。1972年に国の名勝に指定され、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部でもある。青岸渡寺の三重塔と滝を一緒に収めた景色でも知られる。
- 種類
- 滝
- 場所
- 和歌山県
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注目度 1,859(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
袋田の滝
ふくろだのたき
大子町にある、4段に落ちる長さ120メートル、幅73メートルの滝で、「四度の滝」とも呼ばれる。華厳滝、那智滝とともに日本三大名瀑の一つに挙げられることもある。冬には滝が凍る「氷瀑」が見られることがある。国の名勝。
- 種類
- 滝
- 場所
- 茨城県
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注目度 1,633(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
柿田川湧水群
かきたがわゆうすいぐん
清水町を流れる、全長およそ1.2キロの川。およそ8500年前の富士山の噴火で流れた三島溶岩流に雨や雪どけの水がしみこみ、その先からわき出した水が、流れのほぼすべてをしめる。長良川、四万十川とともに日本三大清流に数えられ、1985年に「柿田川湧水群」として名水百選に選ばれた。2011年には国の天然記念物に指定された。柿田川公園の展望台からは、砂を動かしながら水がわき出す「わき間」が見られる。
- 種類
- 湧水
- 場所
- 静岡県
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注目度 1,265(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
高千穂峡
たかちほきょう
高千穂町三田井の、五ヶ瀬川にある峡谷。阿蘇山の火砕流が急に冷えて固まった岩を川が削ってできたV字の谷で、柱状節理の断崖が平均80メートル、高いところで100メートルの高さで東西7キロにわたって続く。1934年に「五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)」として国の名勝・天然記念物に指定された。峡谷のほぼ中央にある高さ17メートルの真名井の滝は日本の滝百選の一つで、天孫降臨のとき、天村雲命がこの地に水がなかったので水の種を移したのが始まりという神話が伝わる。貸しボートで峡谷をめぐれる。
- 種類
- 峡谷
- 場所
- 宮崎県
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注目度 1,236(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
養老の滝
ようろうのたき
養老町の養老公園の中にある、落差32メートル、幅4メートルの滝。日本の滝百選に選ばれ、「養老の滝・菊水泉」として名水百選にもなっている。滝の水が酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」が残る。この地を訪れた元正天皇が「老を養うべし」と泉の水をたたえ、元号を「養老」に改めたと伝わる。
- 種類
- 滝
- 場所
- 岐阜県
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注目度 1,206(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
清津峡
きよつきょう
十日町市から湯沢町にかけて、清津川がつくる長さ12.5キロほどの渓谷。柱状節理の険しい岩肌と秋の紅葉で知られ、日本三大峡谷の一つに数えられる。1941年に国の名勝と天然記念物に指定された。全長750メートルの歩行者専用の「清津峡渓谷トンネル」があり、途中の三つの見晴所と終点のパノラマステーションから渓谷をながめられる。
- 種類
- 峡谷
- 場所
- 新潟県
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仁淀川
によどがわ
愛媛から高知へ流れ、四国で三番目に大きな川とされる。青く澄んだ水の色は「仁淀ブルー」と呼ばれる。地図の印は、支流の枝川川にある淵「にこ淵」(いの町)に置いている。
- 種類
- 川
- 場所
- 高知県
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注目度 1,110(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
奥入瀬渓流
おいらせけいりゅう
十和田湖の子ノ口から焼山まで、およそ14キロ続く渓流。流れに沿って遊歩道があり、銚子大滝などの滝が次々に現れる。国の特別名勝と天然記念物。
- 種類
- 渓流
- 場所
- 青森県
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注目度 1,053(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
龍泉洞
りゅうせんどう
岩泉町にある鍾乳洞で、秋芳洞、龍河洞とともに日本三大鍾乳洞に数えられる。洞内にいくつもある地底湖の水は透明度が高く「ドラゴンブルー」と呼ばれ、名水百選にも選ばれている。
- 種類
- 洞窟
- 場所
- 岩手県
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注目度 915(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
昇仙峡
しょうせんきょう
甲府市の北、荒川の上流にある渓谷。長潭橋から仙娥滝までのおよそ5キロにわたり、川が花崗岩を深くけずってできた景色が続き、岩峰の覚円峰や、日本の滝百選の仙娥滝で知られる。国の特別名勝で、日本五大名峡の一つに数えられる。昇仙峡ロープウェイがあり、周辺には金櫻神社などがある。
- 種類
- 峡谷
- 場所
- 山梨県
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注目度 893(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)
称名滝
しょうみょうだき
立山町にある、落差350メートルの滝。立山連峰から流れる水が弥陀ヶ原の台地から四段になって落ち、称名川となる。法然が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」と念仏を唱える声と聞いたことが、名の由来とされる。国の名勝・天然記念物で、日本の滝百選と日本の音風景100選に選ばれている。
- 種類
- 滝
- 場所
- 富山県
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大歩危
おおぼけ
三好市を流れる吉野川の中流にある渓谷(先行谷)。小歩危とともに、国の天然記念物・名勝「大歩危小歩危」をつくるV字谷の一つで、2014年に国の天然記念物に指定された。まわりの岩は「阿波の青石」と呼ばれる三波川変成岩。遊覧船で渓谷の景色をながめられ、カヌーやラフティングのツアーも行われている。こなきじじい発祥の地とされ、妖怪の伝説が150ほど伝わる。
- 種類
- 峡谷
- 場所
- 徳島県
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注目度 769(Wikipedia の、ふだんの月の閲覧数)