五行は「土」 方位は「南西」
二黒土星(じこくどせい)
手をかけて、実らせる人
- 誠実
- 面倒見
- 継続
二黒土星の性格
- 五行
- 土
- 本来の方位
- 南西
- ラッキーカラー
- イエロー・ベージュ・ブラウン
- 開運の行動
- 土いじり・和食・無地の布小物
性格
畑の土のような星です。派手さはありませんが、面倒な作業を嫌がらず、時間をかけて確実に結果を育てます。人の世話を焼くのが自然にできるので、周囲からいつのまにか頼られる立場になります。目立つ主役より、主役を支える立場でこそ本領を発揮する人です。
強み
- 地道な作業を続けられる
- 人の面倒をよく見る
- 任された仕事を最後までやり切る
気をつけたいこと
- 引き受けすぎて自分が潰れる
- 決断に時間がかかり機会を逃す
二黒土星の仕事・お金・恋愛
仕事
実務、事務、製造、農業、介護、補佐役。手を動かして支える仕事が向いています。
お金
堅実そのもの。派手な投資より、こつこつ積み上げる方法が結果的に一番増えます。
恋愛
尽くすタイプ。相手に合わせすぎず、たまには自分の希望を口に出すとうまくいきます。
二黒土星の健康運と人間関係
健康運
九星気学では、二黒土星は大地と結びつけて語られ、体では胃腸などの消化器に気を配るとよい星とされます。人の世話を優先して、自分の食事を後回しにしがちです。食べる時間がばらばらになると、調子をくずしやすいと言われます。三食を同じ時間にとること、よくかんで食べることが、この星の養生の基本です。働きすぎに気づいたら、半日でも休みを入れてください。体の不調が続くときは、医療機関に相談してください。
人間関係
二黒土星は、頼まれる前に動ける星です。困っている人を見ると、自然に手を貸します。そのため、職場でも家でも、縁の下を支える役になりやすいとされます。気をつけたいのは、してあげたことを相手が気づかないときです。不満をためこむより、ここまではやったと事実を伝えてください。感謝を求めるのではなく、分担をはっきりさせることが、長く続くつきあいにつながります。
二黒土星と相性のよい星
五行の関係からみた、相性のよい本命星です。
二黒土星が気をつけたい星
二黒土星が進めかたに工夫をしたいのは、三碧木星、四緑木星、一白水星の三つです。木は土の養分を吸い上げるとされ、木の星の速さや変化に、二黒土星は振り回されたと感じやすくなります。予定の変更は、早めに知らせてもらうよう頼んでおくと落ち着いて動けます。一白水星には、土が水をせき止める形になります。よかれと思った世話が、相手には口出しに感じられることがあります。手を出す前に、手伝いがいるかを聞いてください。
| 相手の本命星 | 関係 | 意味 |
|---|---|---|
| 三碧木星 | 殺気(押さえられる側) | 相手の星が、あなたの星を押さえる関係です。 |
| 四緑木星 | 殺気(押さえられる側) | 相手の星が、あなたの星を押さえる関係です。 |
| 一白水星 | 死気(押さえる側) | あなたの星が、相手の星を押さえる関係です。 |
五行で押さえ合う関係になる星です。合わないという意味ではなく、進めかたに工夫がいる相手とされます。
月命星が二黒土星の人
月命星が二黒土星の人は、内面に、人を育てる土を持つとされます。表では強く見える人でも、心の中では、だれかの役に立ちたい気持ちが大きい星です。子どものころは、手のかからない子、家の手伝いをよくする子だったと言われることが多いようです。急がされると力を出しにくいので、自分の速さで進められる場所をえらぶと、持ち味が生きます。
月命星は、生まれた月で決まる星です。九星気学のページに生年月日を入れると、本命星と月命星の両方が分かります。
二黒土星のラッキーカラーと開運の行動
二黒土星のラッキーカラーは、イエロー、ベージュ、ブラウンです。五行で土を表す色は黄とされ、土や砂に近い色がその仲間に入ります。火は土を生むとされるため、赤やむらさきを小物でさし色にする方法もあります。派手な色より、落ち着いた色のほうが、この星らしさが出ます。開運の行動は、土いじり、和食、無地の布小物です。鉢植えを一つ育てることや、ごはんとみそ汁の食事をとることは、土の気をととのえる行動とされます。
二黒土星の生まれ年
- 1935年(乙亥)
- 1944年(甲申)
- 1953年(癸巳)
- 1962年(壬寅)
- 1971年(辛亥)
- 1980年(庚申)
- 1989年(己巳)
- 1998年(戊寅)
- 2007年(丁亥)
- 2016年(丙申)
- 2025年(乙巳)
- 2034年(甲寅)
1月1日から立春(2月4日ごろ)の前日までに生まれた方は、前の年の星になります。九星気学の早見表で、立春の時刻を確かめられます。
2027年の二黒土星
収穫と喜びの年
二黒土星は、2027年に西の兌宮に入ります。これまでの積み重ねが実り、楽しみの多い年です。人との交流が増え、うれしい知らせが入りやすくなります。気がゆるみやすいので、出費と言葉に注意してください。
2027年の月ごとの流れと、仕事・恋愛・お金・健康の運勢は、上のボタンの先のページにまとめています。
二黒土星のよくある質問
二黒土星は、地味な星だと言われます。
目立つことを求めない星なので、そう言われることがあります。ただ、土がなければ作物は育ちません。二黒土星は、時間をかけて実らせる力を持つ星とされます。結果が出るまでの年数が長いぶん、積み上げたものはくずれにくくなります。
二黒土星の人は、決めるのに時間がかかります。
失敗のないように、よく確かめてから動く星とされます。悪いことではありません。ただ、期限のない考えごとは、長引きやすくなります。いつまでに決めるかを先に決め、その日までに集まった材料で判断してください。
二黒土星の方位である南西には、どんな意味がありますか。
南西は、二黒土星がもともといる場所とされます。家庭、母、働くこと、こつこつ育てることを表す方位です。裏鬼門とも呼ばれ、昔から、きれいにしておくとよい場所とされてきました。その年の吉方位は、2027年の二黒土星のページで確かめてください。
二黒土星の人がリーダーを任されたら、どうすればよいですか。
先頭に立って引っぱる形より、一人ひとりの仕事を整える形が合うとされます。それぞれの得意なことを聞き、作業を分けてください。自分が全部を引き受けないことが大切です。補佐の得意な星なので、決断の早い人を右腕におくと、チームが動きやすくなります。