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悩みからえらぶ

不安で眠れない夜の、占いの使いかた

何が不安なのか、自分でもよく分からない。でも考えが止まらなくて、眠れない。電話占いの利用は、夜の時間帯にいちばん多くなります。このページは、不安な夜に占いを開く人が求めていることと、無料の占いの使いかた、占いより先に使ってほしい窓口をまとめたものです。

この悩みの人が、本当に求めていること

占いを使う人の調査を読むと、知りたいことの奥に、別の望みがあることが分かります。

電話占いの利用者45人の調査では、使いたくなる瞬間の一位が「孤独や不安を感じたとき」で、「夜に眠れないとき」も上位でした。別の調査では、20代から30代の女性が占いをする理由の二位が「将来の不安」で、半数近くが選んでいました。

不安な夜に占いを開く人が求めているのは、「答え」よりも「落ちつき」です。月に一回以上占いを使う人が期待することの調査で、「心の安らぎ」が三分の一、「将来の不安の軽減」が三割でした。心理学の研究でも、人は「よくない結果が決まっている」ことより、「どうなるか分からない」ことのほうを強く苦痛に感じます。占いが落ちつく理由は、分からないことに、ひとまずの言葉がつくからです。

だからこそ、気をつけてほしいことがあります。不安な夜は、判断が弱くなります。占いサイトのトラブルの多くは、「このままでは不幸になる」と言われて、不安なまま支払いを続けたものです。夜に占いを開くときは、お金を払う前に朝まで待つ、と決めておいてください。

この項の数字は、電話占いやチャット占いの利用者調査(2023年から2025年に公開されたもの)から引いています。調査ごとに人数や聞きかたが違うので、目安として読んでください。

先に、無料でできること

このサイトの占いは、すべて無料です。上から順に使ってください。

質問の立てかた

同じ悩みでも、聞きかたで結果の使いやすさが変わります。

答えが出にくい質問

「わたしは、このままで大丈夫ですか」。「大丈夫」と出ても、「大丈夫でない」と出ても、不安はそのままです。大きすぎる質問は、答えも大きくなり、受けとめられません。

答えが出やすい質問

「今夜のわたしが、手放してよい心配は何ですか。明日の朝にすることを一つだけ教えてください」。今夜と明日に区切った質問です。カードの言葉を、「手放す」と「明日する」の二つに分けて読むと、考えが止まりやすくなります。

カードを引くときも、占い師に相談するときも、質問の形は同じです。「はい・いいえ」だけで終わる質問と、「絶対」「必ず」を含む質問は、どんな答えが出ても次の行動につながりません。「今の状態」と「自分がすること」と「時期」のどれかを聞く形にしてください。

結果を、今日の一歩に変える

利用者が占いにいちばん期待しているのは「決断や行動の後押し」です。結果を、行動に変える手順です。

  1. 不安なことを、紙に全部書き出す頭の中に置いたままだと、同じことが回り続けます。紙に出すと、回る速さが落ちます。
  2. 書いたものを、「明日できること」と「今は決められないこと」に分ける占いは、「今は決められないこと」のほうに使います。「明日できること」は、占わなくてよいです。
  3. 一枚だけ引いて、閉じる引き直さないでください。よい結果が出るまで引くと、眠るのが遅くなるだけです。
  4. お金を払う判断は、朝まで待つ電話占いやチャット占いを使いたくなっても、夜のうちは申しこまない、と決めてください。朝になっても使いたければ、上限を決めて使います。

人に話したほうがよい場面

不安の理由を話せる人がいない。夜中に話せる相手がいない。話したい内容が、人に言えないことである。電話占いが夜に多く使われているのは、夜中でも人の声が聞ける場所だからです。話すことで落ちつく人はいます。ただし、眠れない日が二週間以上続いているとき、食べられないとき、消えたい気持ちがあるときは、占いではなく、下の窓口に電話してください。夜中でもつながる窓口があります。

上の枠は広告です。料金と特典は変わることがあります。申しこむ前に、それぞれの公式サイトで確かめてください。料金のしくみと、後悔しないための決まりは「相談のてびき」にまとめています。

相談する前に知っておきたいこと

相談するときの決まり

  1. 使う金額の上限を、先に決める今日はいくらまで、と決めてから始めてください。1分300円のサービスで30分話すと、9,000円です。
  2. 聞きたいことを、紙に書いておく上の「答えが出やすい質問」の形で書いておくと、時間が短くすみます。
  3. 「このままでは不幸になる」と言われたら、やめる高額な品物や祈とうをすすめられたときは、その場で決めずに、消費者ホットライン 188 に相談してください。
  4. 同じ悩みで何度も相談したくなったら、回数を決める利用者調査では、約七割の人が同じサービスをもう一度使いたいと答えています。それ自体は悪いことではありませんが、月に何回まで、と決めてください。

占いより先に、専門の窓口へ

次の悩みは、占いではなく、専門の窓口に相談してください。

悩み相談先ひとこと
眠れない日が二週間以上続くこころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556お住まいの地域の相談窓口につながります。
消えたい、いなくなりたい気持ちがあるよりそいホットライン 0120-279-33824時間、通話料無料で、だれでも電話できます。
体の不調が続くかかりつけの医療機関占いは、診断や治療の代わりになりません。

よくある質問

不安なとき、占いを見てもよいですか。

かまいません。ただ、一回で閉じること、お金を払う判断は朝まで待つこと、の二つを決めておいてください。不安な夜は、判断が弱くなります。

占いで「よくない」と出て、もっと不安になりました。

占いの結果は、今の状態を別の角度から見た言葉で、未来を決めるものではありません。よくない結果は、「明日することを一つ決める」合図として読んでください。それでも不安が消えないときは、人に話すほうが向いています。

夜中に話を聞いてくれる場所はありますか。

電話占いの多くは深夜も受けつけていますが、料金がかかります。無料で24時間つながる窓口として、よりそいホットライン 0120-279-338 があります。つらさが強いときは、先にこちらに電話してください。